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Dog's Tail

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2005年 01月 18日

再び成田へ

オシムのお迎えに行ってきました。

オシムを乗せた飛行機は、予定の8時40分より10分遅れで成田に到着。
オシムの到着前に祖母井さんもいらっしゃいました。
AとBと2つあるゲートの、Aのゲートから出てくる表示がされていて、待つこと2、30分。
深緑の上着を着た見慣れた白髪の巨漢が、カートに荷物を載せて、ゲートから出てきました。
拍手で迎えるサポーターは20名強だったでしょうか。
なかには、ドイツ語(?)で、お迎えの言葉を大きく紙に書いて出されている方もいました。
気がつけば、取材のカメラが3、4社いて、間瀬さんもいました。
カメラが来ていたかどうかはわかりませんが、朝日新聞のオシムのコラムの担当らしき人が来ていました。
オシムに向けてフラッシュがたかれ、取材陣に向かって何か少し話し、サポーターに向かって手を振ってくれて、また拍手。
間瀬さんを通じて、ハレルヤの方と、オシムが、お話をされていましたが、間瀬さんの声が小さくて、その内容は聞き取れませんでした。
そのあとで、ハレルヤの方が、その話の要約を私たちにして下さいましたが、それも全部聞き取ることができませんでした。
一部分わかったのは、ジェフは若くて良い選手がいるから頑張ろう、みたいな内容だったように思います。
詳しくわからなくて、ごめんなさい。
そのあと、何人かのサポーターのサインや握手に応じていました。
私もサインをもらい、またあの肉厚な手で握手をしてもらいながら「Thank you for your coming back」と言いましたが、オシムは無言でした。
昨年末、お見送りに行った時は、とても柔和な感じでしたが、今日のオシムは、取材陣が来ていたせいもあるかもしれませんが、厳しい表情でした。
取材陣と立ち去るオシムの背中を見送りながら、明日のスポーツ新聞には、どんな記事が載るのかしらん?と思ったのでした。

by inudoshi16 | 2005-01-18 20:40 | ジェフ | Trackback | Comments(0)


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