Dog's Tail

inudoshi16.exblog.jp
ブログトップ
2013年 11月 06日

永遠の吼える守護神

櫛野が今季限りで引退することが発表になりました
櫛野は世界で一番好きなGKなので、すごくさみしく思います。
怪我が重なったとはいえ、まだ34歳、まだまだプレーを見たかったと思っています。
また、同時にジェフで引退をする決意をしたこと、引退後もジェフに残って指導者としての道を歩むことを、死ぬほどうれしく思います。
引退の発表とともに、携帯公式のFromプレイヤーズで引退報告も発表されていて、電車の中で読んで涙が止まらなくなりました。
度重なる怪我に、引退した方がチームのためになるのではないかと思い、また他のユニフォームを着ることにも抵抗を感じ、引退を決意するに至った重い過程が伝わって、もうどんな感謝の言葉を選んでも見合わないくらい感謝しています。
ミシンが趣味で大津高時代ジェフからオファーが来た時に、サッカー選手になるか洋服屋さんになるか悩んで洋服屋さんになるのは引退後でもなれるからサッカー選手になることを選んだという櫛野。
引退後の夢は古着屋さんと語っていた櫛野。
そんな櫛野が引退報告で、トップチームのGKコーチになることが一番の夢と語っていて、すごくうれしく思います。
まずは、下部組織の指導者からのスタートとなりますが、きっと櫛野のように熱い魂を持ったGKを育ててくれることでしょう。
また引退コメントの中で、17年間という選手生活を振り返って、高校を卒業してジェフを選んで良かったという言葉を残してくれたことも、うれしくてたまりません。
07シーズンにはグランパスに期限付きで移籍して、のちに当時はもうジェフに戻るつもりはなかったと語っていた櫛野が、08年にはジェフに復帰してくれて、選手生活を終えようという時に、ジェフという選択が正しかったと言葉に残してくれたことは、本当に私にとってすごく重いものがあります。
坂本が引退した時にも書きましたが、私にとって、ジェフが降格した09年より、大勢の選手がジェフを去った08年より、J2で過ごした4年間より、櫛野と坂本がいなくて、監督やフロントが叩かれていた07年の方が、ずっとずっとつらかった。
だから、いまだに07年の記憶が私には、ほとんどないのです。
それくらい、つらかった。
至らないところがたくさんあるジェフを去った選手も少なからずいますが、櫛野がジェフを選んだことを喜んでくれて、これからもジェフとともに生きることを選んでくれたことを思うだけで、もう胸がいっぱいです。

櫛野の思い出はたくさんあり過ぎて、何から書けばいいのかわかりません。
初めて臨海に足を運んだ時、野太い声でコーチングし続けるイケメンのGKを一発で好きになりました。
瞬発力あふれるセーブと勇気ある飛び出し、華麗な横っ飛び、力強いコーチング、見開いた目、高速リスタート、クッシーキック・・・
試合として一番思い出深いのは、櫛野自身もベストゲームに挙げている04年のアントラーズ戦@カシマです。
雨の降る難しい試合で、コンタクトに水が入ってしまったにもかかわらず、神セーブ連発で1-0で勝利。
試合終了のホイッスル時の櫛野の超笑顔の天を仰ぐようなガッツポーズを今でも鮮明に脳内に再生できます。
忘れてはいけないのは、08年の最終節の奇跡の残留劇のFC東京戦@フクアリ。
FC東京に2点先行されて、ジェフが降格したら旅に出ようと思っていたとコメントしていたこと。
05年のナビ決勝は立石で、06年ナビ決勝は岡本様だけど、奇跡の残留は櫛野だよね!とよくGKサポの友人と話題になります。
また、04年のレアル戦も櫛野がGKでした。
試合後、カシージャスの方から櫛野に握手を求めていたのを懐かしく思い出します。
また04年の後援会主催の選手激励会で選出された03年のMVPは櫛野でした。
1stステージも2ndステージも最後まで優勝を争ったシーズンのMVPが櫛野ですごくうれしかったですし、櫛野を選んだジェフサポの皆様にも感謝感激でありました。
04年の春頃だったと思いますが、ジーコが臨海に見に来た試合でゴール裏に「ZICOよ我らの櫛野を代表に」というダンマクを出したこともありました。
個人的に忘れられないのは、去年のファジアーノ戦@カンスタです。
後半岡本様が負傷して、急に出番が回って来て、まだ交代枠も3枠あって、無事に勝つことができた試合です。
その後岡本様が戻って来るまで9試合に出場して9失点。
そのうち、2試合が退場者を出した試合だと思うと、まだまだやれるじゃん!と思わずにはいられません。
未練タラタラであります。
試合以外でも思い出はいろいろあります。
臨海でファン感をやっていた頃は、よく写真を撮らせてもらいました。
コワモテの評判のある櫛野ですが、私と一緒に写っている櫛野は超笑顔で、本当に宝物です。
09年の春に入籍直後に、ちょうどジェフプレスの1面が櫛野だったことがあって、秋津でジェフプレスにサインをもらいに行きつつ、ご結婚おめでとうございます、と伝えられたことも、うれしかったです。
ユナパに練習を見に行ったら、択生のことを「どらえもん!」と呼んでいたり。
11シーズンのシーズン最後の感謝祭で退団する茶野さんに泣きそうになりながら感謝の言葉を伝えつつ握手を求めたら、隣にいた櫛野が櫛野の方から、私に握手を求めてきたことも、忘れられないです。
他にも、ここには書けないこともたくさんあります。

17年間、本当に、ありがとう。
ジェフを選んでくれて、本当に、ありがとう。
そして、これからもよろしくお願いします。
[PR]

by inudoshi16 | 2013-11-06 23:00 | ジェフ | Trackback | Comments(2)
トラックバックURL : http://inudoshi16.exblog.jp/tb/21420448
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。
Commented at 2013-11-07 22:22 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by inudoshi16 at 2013-11-08 07:19
>鍵コメ様

07年がつらかった点、同感していただいてありがとうございます。
引退はさみしいですが、ジェフで引退してジェフに残る選手が、これからのジェフをつくっていくのだと思うと、うれしいですね。


<< シーチケ更新!      夜明けに辿りつく前に燃え尽きて... >>