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Dog's Tail

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2005年 04月 20日

魅せるサッカー

今日の日経新聞の朝刊のスポーツ欄に、ジェフに関する記事が掲載されていました。
筆者は、マガジンのコラムでおなじみの武智幸徳氏。
「もっと見てほしい千葉」の見出し。
観客動員数最下位だが、こんなにも面白いサッカーをしている!という内容です。
一部を抜粋しますと
「気の毒なのは選手だ。今季は茶野、村井と日本代表級の選手が流出したが、他チームが『戦力ダウンしたのにパワーアップした』と認めるほど中身の濃さは増している。就任3年目のオシム監督の攻撃サッカーが浸透、チームの背骨がしっかりした証拠だろう。
特に輝くのは攻めに転じた際の加速感。ボール保持者を追い越す動きの多さから、攻め手が次々にわいて出てくる感じで、追い越す選手にボールが渡るたびに2速、3速、4速とギアチェンジされていく印象。そのさまは、クラッチがうまくつながらずローギアのまま大排気量エンジンをウンウンうならせて走るようなチームとは対極にある。
漂うのは欧州の香り。もし、日本代表の欧州組がJリーグに復帰し、純粋に違和感なくやれるチームを探せば、筆頭は今の千葉だと思う。そんなチームがリーグ最小レベルの観客の前でプレーを続けている。客商売の常とはいえ、惜しい風景である。」
日経は、先日のジュビロ戦の翌日に羽生のコメント入りの記事を載せていたり、Jリーグの監督の連載でオシムを取り上げていたり、最近ジェフに、ちょっと好意的な感じがしますが、普段、試合の翌日の記事では、ジェフの試合はスルーされることが多かったりして、実は今まで不満でした。

また、今日のエルゴラッソは、一面の片隅に水野の写真が掲載。
「才能開花宣言」として、今季台頭しそうな選手の特集に、ジェフからは、水本、巻、水野が取り上げられています。
また、木村元彦氏による「オシムの必然」というタイトルのコラムが掲載。
また、とうこくりえさんのマンガが、ジェフ対ジュビロがネタでした。
とうこくさんによると、両監督が1面のエルゴラッソは即完売だったそうです。

by inudoshi16 | 2005-04-20 22:04 | ジェフ | Trackback | Comments(0)


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