佐藤勇人選手からのメッセージ
勇人が、サンガに移籍することになりました。
正式に決まる前に、私たちサポ宛にメッセージをくれたこと、本当に感謝しています。
羽生と同様、勇人が、人一倍ジェフを愛していたということは、私たちはイヤというほど知っています。
そんな勇人が、ジェフを離れるという決断をしたということ。
苦しみ抜いての決断だったと勝手に想像しています。
勇人というと、本当にいろんなことが思い出されます。
とくに、去年は、主力がごっそり入れ替わった難しい中でキャプテンを任され、ピッチの中だけでなく、ピッチの外でも、千葉駅でJEF PRESSを配ったり、朴くんのためにみんなを韓国料理の店に連れて行って食事をしたり、勝利のあとにはメインに向かってでんぐりをしてくれたり、自身のサイトで力強い言葉をくれたり、ユースの子たちにスパイクをプレゼントしたり・・・いくら感謝してもし足りません。
たとえ、「孝太」という漢字が書けなくても、四国の四県が言えなくても、私たちにとっては最高のキャプテンでした。
そんな勇人を好きだという気持ちは、これからも変わることはありません。
13歳の時から14年間、という言葉が、メッセージの中に出てきます。
勇人は、今25歳ですから、人生の半分以上をジェフで過ごしたわけです。
そんな勇人ですから、ジェフの良いところはもちろんですが、ダメなところも、たくさん見えていたのでしょう。
勇人が、いつか戻って来たいと思えるようなクラブに、ジェフは変わらなければなりません。
勇人には、今まで、本当にありがとう、サンガでも元気でガンバレ!と言いたいです。
また、今朝の日経新聞にも、昨日のマガジン、ダイジェストと同様の記事が掲載されていました。
また、
苔口卓也のレンタル移籍、
谷澤達也、
馬場憂太の完全移籍が決まりました。
こんな状態のチームに来てくれて、本当に感謝です。