少し前に出た、阿部ちゃんの本「泣いた日」を読みました。
阿部ちゃんの子供の頃の話から、レスターに移籍するまで、阿部ちゃん自身の回想の他に、イビチャ、祖母井さん、ご両親、奥さんの回想も交えて書かれています。
阿部ちゃんが、どれだけ泣き虫で、感受性が豊かで、でもそれ以上に負けん気が強くて、真面目で、努力家で、向上心にあふれていて、人の恩に報いる気持ちが強いかということが、痛いほど伝わる本です。
読んでいて、うっかり京葉線の中で号泣してしまった私でした。
阿部ちゃん、あなたはジェフユースが世界に放つ最高傑作です!